消費税の値上げを民主党、自民党が言い出している。そりゃ税金は安いに越した事はない。が、将来を考えるとぼくは消極的消費税値上げ賛成論者かもしれない。その前に、議員定数の削減、公務員給与の減額を行うのは国民への仁義ではないだろうか?さらに値上げ分は年金、福祉関係の財源使用に限るべきだ。また、食料品、CDや本などには別税率を適用すべきだと思う。
なぜ消費税値上げ反対の声が大きいのか?それは前述したような事が確約されていないからだ。政治家や公務員が信用されていないという理由もある。以上の案件を満たすなら国民の一人としてまあ、仕様がねえかという気分にようやくなれるだろう。
それにしても日本の音楽シーンは淋しい。ビートルズの「タックスマン」のような曲が生まれて来ないからだ。文化まで巻き込んで税金を語る風土は絶対に必要なのに。