ねじれ?予測できたでしょう!

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民主党が負け、ねじれ国会になる。そうしたらどうなる?そんな事ばかりがマスコミの関心か。国民はもっと覚めている。今やにほんでは政治家はテクニシャンである事が要求され、本質を語る政治家が殆ど不在だ。誰が総理になろうと財政再建が必要になる。例えば、みんなの党が政権を獲ろうとこの問題から逃れられまい。大切なのは0か100という国民性を無視し、宮沢賢治ではないが、雨が降ろうとしっかり歩んでいく人材が求められている事だ。

財政再建は確かに重要かもしれないが、公務員制度や議員定数の削減、歳費削減など全体から見れば微々たる金額であろうと官は姿勢をみせる必要がある。民主党の敗因は消費税を言い出したからというが、同じく消費税を言い出した自民党は伸びた。が、比例区では民主党の方が勝った。この事も一概に自民党勝利をいえない理由だ。政治が瞑想しているから、国民はもっと考えなければ移行期的混乱は深まるばかりだ。

一度でいいからテクニック先走りの選挙でなく、本質を問う選挙に参加したい。投票をしたい人がいないというのは悲しすぎる。どうせねじれるのなら、思い切ってアメリカのように大統領直接選挙制まで考えるのはどうだろうか?大統領と議会のねじれの方がまだ見ごたえがあるというものだ。

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このページは、岩田 由記夫が2010年7月13日 16:05に書いたブログ記事です。

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