チャーチル、スターリン、ルーズベルトが1945年2月、ヤルタ会談をした。まだ抵抗をしていた日本を徹底的に叩こうとなり、東京大空襲や原爆投下がルメイ少将のもと行われた。一般市民を殺すのは国際法違反であるにも拘らず。基地問題を考えるとき、そこまで歴史観を伸ばす必要があると思うのだが。
基地問題は5月末決着は無理で良い。沖縄の方にはもうしばらく迷惑が掛かるが、あくまで日本の米軍基地縮小は民意であると民主主義しか金科玉条のないアメリカに訴え続けるべきだ。今回の問題は我が国の民主主義の根幹に関わるものなのだ。無関心な人々は自分の住む町に基地が出来たらと想像すべきだ
NHK-TVクローズアップ現代でシベリア抑留者問題がテーマ。'80年代、元官僚等の意見で戦後補償がなされたかった事を伝える。ようやく参議院で補償が決議されたが生存者が10分の1を切った現在では遅すぎる。この抑留には日本とソ連との間に否定されているが闇の密約があった事は間違いないとぼくは思う。
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